福島第一原発事故直後といっていい2011年4月1日、脱原発宣言を行なった
地域金融機関 ー城南信用金庫の吉原理事長(当時)をお招きして、下記のよう
にお話をうかがいます。
城南信用金庫は、首都圏と神奈川県を主要な営業エリアとする地域金融機
関です。その預金規模は3兆5千億円、貸出金も2兆円を超え、全国でも2位の
規模となっています。「脱原発宣言」を言わしめたその信用金庫のトップは、
どう考えたのでしょうか ?
再稼働の動きがはじまった現在、改めてこの英断が思い起されます。
どうぞ、ご参加下さい。
===「地域金融機関からみた脱原発ー協同組合の原点から」===
講師 吉原毅 城南信用金庫相談役
日時 11月29日(日) 午後2時〜午後4時
会場 新潟市中央区礎町 クロスパルにいがた 403・404号室
参加費 大人500円、学生/18才以下 無料。
後援 ささえ愛コミュニティ生協新潟
講師プロフィル :
1955年東京都生まれ。慶応義塾大学経済学部を卒業後、77年城南信用金 庫に入職。2010年理事長就任、共に助け合う協同組織としての信用金庫の 原点回帰を打ち出し、理事長年収を支店長の平均以下、全役員の定年60歳、 現場による経営計画策定など、異色の改革を行う。2015年、役員定年に伴 い相談役に就任。東日本大震災以降、被災地支援を精力的に展開し、職員 による被災地支援を続けている。14年城南総合研究所長委嘱、講演活動な ども積極的に展開。著書に『信用金庫の力-人をつなぐ、地域を守る』(岩 波ブックレット)、『城南信用金庫の「脱原発」宣言』(クレヨンハウス)、 『原発ゼロで日本経済は再生する』(角川oneテーマ21)
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